おかかとこんぶ

社会人も新潟県民も1年生。シェアハウスに住みつつ、地域から遠い人と近い人をつなげるしごとをしています。暮らしやしごとのこと、気合いと脱力でかく。

コメタクをやる理由その○○

2016年7月8日のブログ*

 

コメタクをやっていると

あ、これがコメタクをやってきた理由だったんだ、と思える瞬間に何度も出会います。

何度であっても、またそういう瞬間がやってくるので、もうコメタクをやる理由が積み重なって何個目かわかりません。積み重なってるわけじゃないのかな?いっこが深まっていっているのかな。まあ、どちらにせよまた、そういう瞬間に出会ったわけです。

うまく言語化できるかわかりませんが、まあ書き始めてみよう。

 

最近、少しつらいことがありました。ひとつつらい出来事がどーん、とあるわけじゃなくて、

どこでつらさを受けたかもわからないような小ささで、でもじわじわとちくちくと確実に襲ってくるつらさ。

なんだろうこれは。この人と話してるとき辛かったな、というんは覚えていても、その人との言葉のどこがつらかったのか、全然うまく説明できないのです。

そんなときに小さなイベントの手伝いをしました。

何人かの大学生で、働き方や地域に行くことについて話す会。西田さんの無茶ぶりで、なぜか私への質問形式で場が進んでいったのですが。笑

そこに、ある女の子が参加していました。

すごく私と境遇が似ているというか、迷いが似ているというか。年も同じで、勉強してることや興味も似ていました。

中高時代は勉強を頑張って大学に入って。

より選択肢が広がるような選択をひとつひとつしてきて、それなりにうまくいっていて。

でもいざ卒業後の進路選択をしよう、となったときに今までみたいにより選択肢が広がるような選択をしようと思ったら、なんだかつらいな、と思えてきて。

そういう話をしていました。私もおなじだと思いました。

 

帰りの電車がたまたま一緒で、たくさん話しました。

「20年後の幸せより、1年後、1か月後の幸せが大事だ」と私が言えたのが、びっくりだったそう。

たしかに、私もこれを言うのは、私にとっても少し怖いな、とあらためて思いました。

だって、甘い、とか、やるべきときにちゃんとできない子、とか言われそうだもん。

あ、それだ。

私がつらかったの、それだ。

あなたを思うからこその厳しさ、と言われて、逃げるのはよくない、と言われて。

就活を優先しながらも、隙間隙間で楽しいことやりたいことをやっていた私に

さすがに人生がかかってる就活の時期なんだからそれくらい我慢しろよって。

でも。たしかに、私が日常でやってたり参加してることは、ひとつひとつはそんなに大きくないかもしれないけど、私にとってはすごく大事なんだよね。

 

たぶん私にとって、手の届く範囲にある、目の前の、日常のものが大事になってきてしまったのだと思う。

それが○○、と一つに断定できるものではなくて、その中には物も人もこともある。

好きな本を読むこと、展示を見に行くこと。好きなものを食べること。

友達と誰かのためのイベントを開くこと。

やりたいこと会議をすること。

とことん話すこと。

そういうことが。

 

大学1,2、年。3年もかな。私はやっぱり「正解」を追い求めていたように思う。

だから、遠くの「すごいもの」に手をのばして、機会は多ければ多いほどいいと信じて、

予定をパンパンに詰めて。その「すごいもの」はあくまで自分で測った物差しじゃないっていうのに。

でも、ひとつだけ私の中で変わらないことがあって、それは昔から目の前の人がハッピーになることに(無意識に)全力は尽くすことだった。

目の前の人が喜ぶことが本当はもとから一番好きだったんだよね。

だけど、遠くのものに手を伸ばしてそこでも目の前の人を喜ばそう、というのを繰り返してたら、そりゃあ疲れるわ。笑

しかも、今はさらに、

目の前の人には20年後じゃなくて、明日を幸せに過ごしてほしいと思ってしまう。

だから、何かを迷ったり悩んでいる子と話しているときの私の返事はとても甘いと思う。はたからみたら気休めに思えるかもしれない。

見る人が見たら、なんて危険なことをしてるの、それでその子は道を誤っちゃうかもしれないじゃない、もっと頑張らなきゃいけない時になんてことするの、と言うかもしれない。

私だって正しいほうはわからない、自分の中にいろんな自分がいるし、揺れている状態。(ちなみに、揺れてる自分の状態もいいなあ、と思えると強い)

でも、「ただ辛い時間を過ごしてほしくない」と強く思ってしまう自分を無視できない。

あと、人から言われる負の言葉がどんなに心を無意識に圧迫するかなんとなく分かるから。

だからこそ、私が思ってることを言えたことに驚いたその子は、言っちゃいけないと無意識に思っていたんだろう。

いや、言えない人がいてもいい。でも、いえる人もいないとだめだ

どうしたら、日常の幸せを大事にできるだろう

 

たぶん、ひとつのやり方は、自分を好きでいること。

電車で一緒に帰った女の子にも、自分を好きでいてほしいとすごく思う。

自分を好きで入れるコツは、やっぱり自分の「好き」を大事にすること。

コメタクが、たとえ東京にいてもコメタクの発信を受け取ることが、支えだと言ってくれたその子。

明日の自分も好きでいてほしいから、コメタクをやっているのかもしれない。

 

うわ、ぜんぜんまとまっていないけど、とりあえず出したからいいか。