おかかとこんぶ

新潟にいる人。映画と本と家ごはんが好き。

お母さんと楽しく過ごす

おはようございます。いもうえです。

 

最近、お母さんと過ごすのが楽しいです。

買い物したり、ごはん食べたり、ぶらぶらしたり。

 

進路を変更してしまった半年前はあんなにお母さんとの関係をどうしたらいいか悩んだしつらかったのに、

うそみたいに楽しいです。

(まあもともと一番よくしゃべる仲ではあったけど)

 

今は長岡で働いているから、そもそも一緒にいる時間の長さが全然違うのだけれど、だからなのか、なんなのか、すごく穏やかでほっとできる時間です。

 

長岡の生活が充実しているからなのか、一応家を離れて「自立」しているからなのか。

あとは…「私が」お母さんに対する見方を変えたからなのかなーと思います。

 

先日こんなことを人に言われました。

「心を開けるのは愛されて育ったからだ」と。

親に愛されて、愛を自覚して育てられると、根底に「自分は愛されている」っていう承認があるから、それ以外に承認欲求をあまり求めないというか、

生きてていいんだとは絶対に思えているというか。

 

確かに私は、他人に心を開くのが早いです。

自分を出すのはそんなに怖くない。すぐ自分の弱いところとかも出して距離を縮めたりします。

そのおかげで好きになったことも、できたことも、いっぱいあります。

 

でも言われて気づきました。

ああそれは、私が愛されて育ったからなのだと。

ちょっと前まで「干渉」という言葉が浮かんでいたものは、「愛」でしかなかったのだと。

そう思えただけで、そういう見方ができただけで、こんなにもお母さんに感謝と愛が浮かぶものなのかと、思いました。

ただはねのけていた自分が恥ずかしいです。まあ、確かにその時は辛かったのだけど。

 

次に思うのは、お母さんにもっと自分を愛してほしいなーってことです。

お母さんの愛のおかげで、こんなに私は自己肯定感が高いので、今度は私がお母さんにたくさん愛を伝えて、お母さんの自己肯定感も上げたいです。

 

先日高校の部活の友達が新潟に遊びに来てくれた時も、お母さんに人生を楽しんでもらいたいって話で盛り上がりました、笑

 

たぶん、たぶんですけど、地方に移住したり最近できたベンチャーに飛び込んでみたり、親の価値観から解放されて動いているように見える私たちは、

逆に意外と、親のことは絶対ないがしろにしたくないのかもしれないなあと。

親の存在と自分のしたい生活・したい仕事、どっちも良い関係性を築ける道を探りたいのです。

 

月に一回くらい東京で仕事があるのだけど、その時実家に帰るのが楽しみです。

結構理想の生活、してるかも。

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愛犬のハチにも会えるしね。

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