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おかかとこんぶ

東京と新潟を行ったり来たり。読んで、食べて、話して生きる日々と考えたこと。23歳。

びりびり。

2016年10月24日のブログ*

 

秋晴れが続く、新潟。

卒論の調査を危なっかしくやりながら、内野で日々を過ごしています。

パーティでやりきったあと、なぜかちょっと頭が回らなくて落ち込む日が続き、立ち直ってきたある日。

さくらちゃんがこの夏関わっていたプロジェクトの集大成を見に行ってきました。

「障がい・アート・ミーティング~彼の描くセーラームーンの面白みは伝わるか~」

障がいを持った方の何かしらの「表現」を最初に見つけて、磨いたり寄り添ったりしながら「作品」にしていくのは、その人の周りの人、家族や施設のひとたち。

その人たち向けにワークショップを重ね、今回「ミーティング」という設定?の展示までにいたるとのこと。

このワークショップを運営しているのが、さくらちゃんと、公民館の活動などでお世話になっているKさん、そして私がひそかにファンであるこちらもまたKさんの3人なので、ちょくちょくどんなことをやるかやどんなことで大変なのかを聞いてはいました。

その内容がまあ面白そうなので、とてもとても楽しみにしていたわけです。

まあ、そして、期待はまったく裏切られませんでした。

 

あえてここで展示の内容を細かくは書きません。

でもちょっと、私の今の気持ちを書いておこうと思いました。

 

展示を見ている間、私は幸せでたまりませんでした。

すべての作品のうしろに、この形になるまでの過程が見えました。そしてその過程がどれも尊かった。愛しかった。

作った人の、支えた人の、今とこれからを強く、でもぼんやりと想いました。

そしてなぜか

わたしは頭のはしがびりびりしていました。なんだろう、たぶん表現するとしたらびりびり。

このびりびりは、相当なものだぞ、とても久しぶりだという感じがしました。

なんだろう、この感じは。

あ、そうだ。

2年前の夏、隠岐の島の海士町で、地域で活動するのって面白いかも、これってすごく自分のやりたいことかもしれない…!と興奮して思った時のびりびりに似ている。

まだ知らない、だけど強烈に惹かれる世界が、この扉の向こうには広がっていそうだという、直感までもいかない、鼻が動くような感覚。

このびりびりは、1日以上たった今も残っています。

この気持ちをどう行動に乗せたらいいのかわからないし、なにも言語化できていないのだけど、わたしにとってすごく大事な展示になりそうな予感がします。

さくらちゃんがいっぱい背景を話してくれたからだね。

むふむふ。とにかく幸せになった。