おかかとこんぶ

社会人も新潟県民も1年生。シェアハウスに住みつつ、地域から遠い人と近い人をつなげるしごとをしています。暮らしやしごとのこと、気合いと脱力でかく。

あなたのままで

2016年8月9日のブログ*

 

クラウドファンディング、終わりました。
ドキドキしたりざわざわしたり、心の中が大騒ぎな日々でした。
東京での毎日は、また別の顔をしながらとんとんと過ぎていっていましたが、
ほどよく客観的になれたり違う視点を持てたりしたかなと思います。
とにかくたくさんの人に支援してもらえて、達成してよかった。ありがとうございました。


あいりちゃんのレポートを読んで、
ここ数ヶ月強く思っていたけど言語化できていなかったことが、言語化できた気がしました。
ここからは、ちょっと先の未来の自分のために書き記します。
たしかにたぶんこの地点が、自分の届けたいメッセージが明確になった第一回目かもしれないから、いつか見直した時にこの時こう思ってたことを思い出してほしいなって。

そんなこと言って、これより強く思うことがこれからもあるんだろうなあ、今は想像できないけど。


4月から東京にいる中で、久しぶりに会ったり新しく会う人たちの、
なんとなく辛い気持ちや苦しさに出会う度に
のどまで膨らんでいるのになかなか出てこないし出し方がわからなかった気持ちがありました。

人生は幸せな瞬間の積み重ねであってほしい。
だから、「ただ辛い」時間はなるべく少なくあってほしい。

そう強く思ったのです。
ただ、でもそれは誰にでも言えるものではなかったのです。
多くの人が自分がやりたいことや好きなことじゃないことを我慢して頑張ってやっている中で、そんなことを言ったら、「甘い」とか「忍耐力がない」と思われるでしょう。

でも、大切なのは10年後でも20年後でも老後でもなくて、今この瞬間なんだと思うのです。
たぶん、そもそも人生において結果より過程の方があなたを作っているのだから。
過程を大切にしてほしい。

別にいいんです。仕事で自分のやりたいことができていなくても、恋人や家族や友達とうまくいってなくても、夢や目標に近づけていなくても。

でも、自分を、自分を作っている自分の暮らしを、否定しないでほしい。
自分を否定しちゃうような暮らしはしないでほしい。
たぶん、たとえ嫌いな部分があっても「自分」を肯定できている時が一番幸せだから。
そして、自分を肯定できるようにしてくれるのは、実は本当にちっちゃい暮らしの中の行動だと思うのです。

いつもと違う道を行くこと。
手紙を書いてみること。
おすそわけしてみること。
米を、炊くこと。
近くの人を頼ってみること。
近くの人を助けてみること。

「暮らしの中でちっちゃい行動をしてみる」ことは、幸せな瞬間をつくることのできる行動の中でいちばん素敵で尊くて、無理がない。
そして暮らしは誰もが持ってるものだから、誰もがやることができます。

そして、その「ちっちゃい行動」は、
あなたがいいと思ったものでいい。
ちゃんと本当のじぶんのこころの声を聞いて、本当の自分のなんとなく好きだなと思えることでいい。

あなた基準なんだから、誰にも評価なんてできない。
あなたの感性しか判断できない。

あなた基準なんだから、他の人と比べる必要はない。というかあなたが「好きだ、いいね、」と思った時点で、もう何よりも好きで良いものなのだから。

結局なにが言いたいかっていうと、

私の目の前に誰かがいるとして、その人の届けたいメッセージは、ひとつだけなんです。

「あなたのままでいいんだ。」

たぶん、これだけなんです。

辛いな…と思っている人に伝える、具体的な解決策や、気づきや学びはたくさんたくさんあるのだけど、
もし、あなたがたったひとつだけメッセージを目の前の人に届けられますよ、と言われたら、まちがいなくこれだと思う。


実は、前にさくらちゃんがにしだひろみさんの朗読会をしたときのブログでも書いていた。
そして、あいりちゃんがクラウドファンディングのレポートでも書いてくれていた。

結局2人に気づかせてもらったのが、私。

だから、もしかしたらコメタクの伝えたいメッセージは
「あなたのままでいいんだよ」
なのかもしれないね。

でも、それを伝えるのは、
私のままでいいんだ、と思ってもらうのは
とても難しい。特に言葉だけでは。

これからそれを「どうやって」わくわくしながら届けるのか、それがわたしのライフワークかもしれないのだけど、

まずは飯塚商店が、それを助けてくれるような気がするのは確か。

改装、とても楽しみです。